AGAの4つの見分け方とは【ハゲ薄毛になる】
AGAになる、将来AGAになる可能性が高い人の4つの症状を紹介します。
誰でもできるので、自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。
もくじ
【チェック1】生え際、つむじ頭頂部の髪の状態でAGAになるかが分かる
上記図は、AGAの進行の代表的な3パターンです。
上記3つのうちAGAは、前から髪が後退してくるパターン(生え際、前頭部)、とつむじ周りの頭頂部から進行してくるパターンの大きく2つに分かれます。(もしくは両方同時のパターンもあり)
- 「つむじ周りが薄くなってきたかも・・」
- 「生え際が後退してきた?M字部分が気になる・・」
という人は、AGAの症状がでている可能性が高いです。
【チェック2】髪の手触りが側頭部、後頭部の髪と違う・・・
上記絵の「前頭部・頭頂部」の髪の手触りと「側頭部・後頭部」の髪の手触りを比べてみて下さい。
AGAの症状がない人は、どちらも同じ手触り、髪のコシがあります。
ですが、AGAの症状がある人は「側頭部・後頭部」と比べて「前頭部・頭頂部」の髪が柔らかかったり、コシがなかったり、髪のボリューム感がなくペタッとしています。
AGAは頭の前頭部、頭頂部が薄くなる症状なので、AGAの症状が出始めている人は、「前頭部・頭頂部」の髪が弱くなっています。
【チェック3】AGAの人はニキビ、毛深い、脂っぽい
AGAになりやすい人は、下記の3つがよく当てはまる傾向があります。
- 毛深い
- ニキビができやす
- 顔(Tゾーン)、頭皮が脂っぽくなりやすい
なぜかというと、AGAはジヒドロテストステロンという強い男性ホルモンが原因で髪が脱毛する症状ですが、このジヒドロテストステロンは上3つの症状を引き起こす原因にもなるからです。
毛深さについてては、ジヒドロテストステロン値が高い人ほど、特に胸毛や腕、指などの毛が濃くなりがちです。
また、陰毛(いわゆるちん毛)が人より早く生えた人ほどジヒドロテストステロン値が高い傾向もあります。
【チェック4】毛根の根っこに白い糸がついていたら既にAGA進行途中
もっと視覚的に分かりやすい方法を紹介します。
自分の最近抜けた毛を何本か拾いましょう。できたら10本~20本ぐらいで、最近抜けた毛(風呂場やまくらについている毛なんかがよい)の毛根を見てみましょう。
もし、上の画像の右側のように毛根の先に白い糸、紐のようなものがあったらそれは異常脱毛といって、正常に抜けた毛ではありません。
男性の場合、この異常脱毛はほぼAGAが原因なので、自分の抜け毛にこの白い糸、紐のようなものがついていたら現在進行形でAGAが発症している可能性がかなり高いです。
【1つでも当てはまっていた人】初期段階で対策をうてば、AGAは回復します
AGAは、進行がすすめばすすむほど治りにくくなる傾向がありますので、自分がまだAGAの初期段階だという人は早く対策すればAGAを治すことが可能です。
AGA対応の育毛剤の選び方については下記ページを
育毛初心者で失敗しない育毛を勉強したい人、画像で自分が薄毛かどうかを判断したい人は下記ページを参考にしてください